里親のために開発されたプログラム
子どもとの関係を改善し、問題行動に対応する方法
フォスタリングチェンジプログラムとは
1999年 イギリスで開発
「アタッチメント理論」「社会的学習理論」「認知行動理論」に基づき、ペアレントトレーニングも取り入れ
「子どもの長所に焦点を当て、里親自身が自分で考えて対応できるようになること」
を目指した画期的で実践的なプログラムです。
募集を締め切りました。
→チラシ[PDF]はこちら
3ヶ月間、ぜひ一緒に歩んでいきましょう!
ファシリテーターと一緒に学びましょう!
ファシリテーターとは:プログラムをリードする人
里親と里親支援専門相談員で構成されています。
思春期コース(12歳以上)は定員になりましたので、申し込みを締め切りました。
12歳以下コースは中止となりました。
12歳以下コース 全12回
2024年 9月10日(火)〜12月3日(火)(9/24はお休み)
毎週火曜日10:00〜13:00
《事前家庭訪問あり》
- ファシリテーター:横山・井上・田辺
- 場 所:エブノ泉の森ホール(練習室大)他
- 定 員:6名まで
養子里親、はぐくみホーム、親族里親でも参加できます - 参加費:無料
- 事前家庭訪問
スタートのおよそ1〜2か月前
プログラムの説明などを行います - プログラム実施
12週間 *欠席(補講)2回までは修了書を授与いたします - コース後の振り返り
修了者フォローアップ研修(同窓会)
12才以下コース受講者の声(2023年度)
- トイレトレーニングバッチリOK。
- 話を聞けるようになった。
- ぐずるのがなくなった。
- 嫌なことがあっても気持ちを切り替えするようになった。
- 以前より落ち着いて自分の意見が言えるようになった。
- 自己肯定感が向上した。
12才以下コースの内容
- 第1週
- グループの創設
子どもの行動理解・記録 - 第2週
- 行動への影響 アタッチメント ABC観察
- 第3週
- 効果的に褒める
- 第4週
- アテンディング・肯定的な注目
- 第5週
- コミュニケーションスキルを使い、子どもが自分の感情を調節できるように支援する
リフレクティブ・リスニング - 第6週
- 子どもの学習を支援する
- 第7週
- ご褒美とご褒美表
- 第8週
- 効果的な指示・選択的無視
- 第9週
- ポジティブなしつけ・限界の設定
- 第10週
- タイムアウト ストップ・プラン&ゴー
- 第11週
- エンディング及び総括
- 第12週
- 肯定的変化を認め、自分自身をケアする
思春期コース(12歳以上)全12回
2024年 9月10日(火)〜11月26日(火)
毎週火曜日10:00〜13:30
《事前家庭訪問あり》
ファシリテーター:高橋・牧野
- 場 所:富田林市民会館(レインボーホール)
- 定 員:6名まで
養子里親、はぐくみホーム、親族里親でも参加できます - 参加費:無料
- 事前家庭訪問
スタートのおよそ1〜2か月前
プログラムの説明などを行います - プログラム実施
12週間 *欠席(補講)2回までは修了書を授与いたします - コース後の振り返り
修了者フォローアップ研修(同窓会)
思春期コース受講者の声(2022年度)
- 自ら学校生活の様子や、考えていることを話してくれるようになった。
- 会話を楽しめるようになった。
- 里親を無視する回数が減った。笑顔も見せてくれるようになった
- 一歩引いて物事を考えることができた。
思春期コースの内容
- 第1週
- グループの創設
肯定的行動と問題的行動を特定 - 第2週
- アタッチメントの発達・報酬
- 第3週
- ニーズと行動・代替行動に的を絞る
- 第4週
- 感情に名前をつける
褒めることを使って学習支援 - 第5週
- メンタルヘルスのサインと症状
リフレクティブ・リスニング - 第6週
- 学習をサポートする
Nat’sをpat’sに変換する - 第7週
- 若者の前向きなアイディンティーを促進
新たな行動やルーティンの構築 - 第8週
- アサーティブ・コミュニケーション
選択的無視 - 第9週
- ポジティブ・ディシプリン
効果的な結果 - 第10週
- 肯定的なエンディング
社会的擁護の若者と問題解決 - 第11週
- 感情をマネージする・危険な行動への対応
- 第12週
- ストレスのサインや症状に気づく
自分自身を大切にすること
新型コロナの影響や天候警報等、会場の変更や日程変更、開催期間延長の可能性があります。ご了承ください。
お問合せ・お申込み
NPO法人 里親子支援機関えがお
Tel.080-9980-5727
※定員に達したため、募集を締め切りました。