

「教科書に里親制度を掲載してほしい」
活動のきっかけ
長年、里親として多くの子どもたち、ケアリーバーと関わる中で、感じたことでもあるが、2024年夏立ち上げた「ごちゃまぜフォスターケアラボ(略してごちゃラボ)の中でも話題に出るところをまとめると表記運動に結びついた。子ども中心に考えると、まず、社会的養護の子どもたちやケアリーバーへの理解の浅さ、偏見の根強さを痛感してまいりました。
また委託先を決める時、実親が里親制度を知らないことで、里親家庭という選択肢が「特別なもの」 「抵抗のあるもの」として扱われ、実親の理解を得られず里親委託に至れないケースが多く見られます 。
次に、社会や学校に制度理解が十分でないため、里親家庭の実子への心理的ケアや周囲の支援が届きにくく、家庭全体が孤立してしまう現状もあります 。教員免許取得のための教育課程にも一切取り扱いがなく、里子や養子への対応ガイドラインもないため、教師や学校にも対応が難しい面が多い。このため里親の養育活動の支えとなる学校との連携がとりにくく困難になることが多い。
こうした課題を前に、「子ども時代から制度を正しく学び、社会的養護を自然に理解できる社会」をつくる必要性を強く感じました。
そのためには、教科書への掲載という形で、社会的養護と里親制度を“特別なものではなく、子どもを守る社会の仕組みのひとつ”として伝えることが重要だと考えています 。
目標
私たちは、目標署名数を50,000筆と設定しております 。
これは、現在社会的養護下で暮らす約45,000人の子どもたちの数を上回る数字であり、一人ひとりの子どもの存在と想いを社会全体で受け止める象徴的な目標です 。
提出予定
集まった署名は、文部科学省、子ども家庭庁、および教科書会社各社へ提出する予定です。提出時期は、教育課程改訂の議論が本格化する来年(2026年)秋頃を目指しています。
(5万筆に達していなくても、中間提出夏ごろ予定)
それまでに、教育関係者・児童福祉分野・児童養護施設・里親会・NPOが連携し、制度理解を深める全国的な啓発運動として成熟させていきたいと考えています。

配布物にご協力して下さった方々(2026年4月末時点)
主な印刷配布など
- 2025年9月30日 オンライン署名公開
- 10月12日 全国里親全国大会 会長会で紹介、参加者配布、500枚
- 10月12日 えがお絵画コンクール表彰式 用 100枚
- 10月19日 大阪市里親会シンポ 100枚
- 10月29日 届福岡市里親会 1000枚
- 10月29日 高知県里親会 100枚
- 10月29日 熊本県里親会 100枚
- 10月29日 大阪市里親会・天理教里親会 1500枚
- 10月29日 えがお事務所 300枚(絵画展示会場用など)
- 11月4日 大阪府社会協議会 150枚
- 11月8日 鳥取県境港市 100枚
- 11月8日 えがお事務所 400枚 ポスター10枚 (JaSPCAN用)
- 11月15・16日 JaSPCAN 300枚
- 11月21日 大阪弁護士会 30枚
- 12月 全国里親会 後援名義 承諾
- 1月 FCP参加者用 10枚
大阪府要望書提出時
- 1月31日 全里会長会議 50枚
- 2月1日 奈良王寺里親シンポ 30枚
- 2月3日 豊中里親シンポ 150枚
- 2月14日 弁護士会人権フェスタ 150枚
- 2月18日 大阪府施設部会 100枚
- 3月1日 大阪府特別養子シンポ 100枚
- 3月17日 大阪府施設部会 100枚
- 3月22日 大阪府 大阪市 堺市 春季里親研修会 50枚
- 3月31日 大阪府共同募金交付式 60枚

