里親のために開発されたプログラム
子どもとの関係を改善し、問題行動に対応する方法
フォスタリングチェンジプログラムとは
1999年 イギリスで開発
「アタッチメント理論」「社会的学習理論」「認知行動理論」に基づき、ペアレントトレーニングも取り入れ
「子どもの長所に焦点を当て、里親自身が自分で考えて対応できるようになること」
を目指した画期的で実践的なプログラムです。
参加者募集中
参加ご希望の方は→下のフォームか、「NPO法人里親子支援機関えがお」まで連絡ください。
→チラシ[PDF]はこちら
思春期コース(概ね12歳以上)

2024年 1月13日(土)〜3月30日(土)
毎週土曜日 全12回
10時〜13時30分
- 場 所:門真市民プラザ3階 第1会議室ほか
- 定 員:先着6名まで
- 参加費:無料
《事前家庭訪問あり》
新型コロナの影響や天候警報等、会場変更や日程変更、開催期間延長の可能性があります。ご了承ください。
内容
- 第1週
- グループの創設
肯定的行動と問題行動の特定 - 第2週
- アタッチメントの発達報酬
- 第3週
- ニーズと行動
代替行動に的を絞る - 第4週
- 感情に名前をつける
ほめることを使って学習支援 - 第5週
- メンタルヘルスのサインと症状
リフレクティブ・リスニング - 第6週
- 学習をサポートする
NATsをPATsに変換する - 第7週
- 若者の前向きなアイデンティティを促進
新たな行動やルーティンの構築 - 第8週
- アサーティブ・コミュニケーション
選択的無視 - 第9週
- ポジティブ・ディシプリン
効果的な結果 - 第10週
- 肯定的なエンディング
社会的看護の若者と問題解決 - 第11週
- 感情をマネージする
危険な行動への対応 - 第12週
- ストレスのサインや症状に気づく
自分自身を大切にすること
- 事前家庭訪問
スタートのおよそ1〜2か月前
プログラムの説明などを行います - プログラム実施
12週間 *欠席(補講)2回までは修了書を授与いたします - コース後の振り返り
修了者フォローアップ研修(同窓会)
受講者の声
(2022/9〜11月)
- パジャマを片付ける。
- くつをぬぎっぱなしにして、それを指摘されても嫌な顔をしない。
- 以前よりはしゃべるようになった。
- 腹が立つと物に当たっていたが、口で伝えられるようになった。
- 時計を気にして行動するようになった。
- 怒りの表現が落ち着いた。
- 里子同士が仲良くするようがんばっている。
- 勉強を進んでしている。
受講者の声
(2023/1〜3月)
- 顔が明るくなった。
- 素直に行動することが多くなった。
- 前向きになった。
- 子供の感情を理解できるようになった。
- 時計を気にして行動するようになった。
- 里子が自分の気持ちを言えるようになった。
- 話をしてくれるようになった。
- 自分から朝起きてこられるようになった。
3ヶ月間、ぜひ一緒に歩んでいきましょう!
ファシリテーターと一緒に学びましょう!
プログラムをリードする人:里親と里親支援専門相談員で構成されています。
高橋・牧野・横山
お問合せ・お申込み
里親子支援機関えがお
Tel.072-800-3253
Fax.072-800-3257