子どもとの関係を改善し、問題行動に対応する方法
里親のためのトレーニングプログラム
フォスタリングチェンジプログラムとは
1999年 イギリスで開発
「アタッチメント理論」「社会的学習理論」「認知行動理論」に基づき、ペアレントトレーニングも取り入れ
「子どもの長所に焦点を当て、里親自身が自分で考えて対応できるようになること」
を目指した画期的で実践的なプログラムです。
3ヶ月間、ぜひ一緒に歩んでいきましょう!
ファシリテーターと一緒に学びましょう!
プログラムをリードする人:里親と里親支援専門相談員で構成されています。
現在5名:高橋・牧野・横山・井上・田辺
フォスタリングチェンジ研修会 参加者募集
参加ご希望の方は→下のフォームか、「NPO法人里親子支援機関えがお」まで連絡ください。
→フォスタリングチェンジ研修会チラシ[PDF]はこちら
お問合せ・お申込み
大阪府里親会・里親子支援機関えがお
Tel.072-800-3253
Fax.072-800-3257
12歳以下コース
3時間×毎週12回

全12回 10時30分〜13時45分
2023年 1月10日(火)〜3月28日(火)
毎週火曜
- 場 所:門真市民プラザ3F
- 定 員:先着 6名程度まで
- 参加費:無料
《事前家庭訪問あり》
新型コロナの影響や天候警報等、会場変更や日程変更、開催期間延長の可能性があります。ご了承ください。
内容
- 第1週
- グループの創設
子どもの行動理解・記録 - 第2週
- 行動への影響:アタッチメント、ABC 観察 他
- 第3週
- 効果的にほめる
- 第4週
- アテンディング・肯定的な注目
- 第5週
- コミュニケーションスキルを使い、子どもが自分の感情を調節できるように支援するリフレクティブ・リスニング
- 第6週
- 子どもの学習を支援する
- 第7週
- ご褒美とご褒美表
- 第8週
- 効果的な指示、選択的無視
- 第9週
- ポジティブなしつけ・限界の設定
- 第10週
- タイムアウト
ストップ・プラン&ゴー - 第11週
- エンディング及び総括
- 第12週
- 肯定的変化を認め、自分自身のケアをする
- 事前家庭訪問
スタートのおよそ1〜2か月前
プログラムの説明などを行います - プログラム実施
12週間
*欠席(補講)2回までは修了書を授与いたします* - コース後の振り返り
修了者フォローアップ研修(同窓会)
12歳以下コース、受講者の声
(2021/9〜11)
- 子どもの良い点に目を向けるよう意識することで気持ちが楽になった。
- 何でも話してくれるようになった。
- 子どもに対して少し余裕を持って向き合えるようになった。
- 「ありがとう」の言葉が出てきた。
- 里親との会話が増えた。
- 里親に甘える部分と自分自身でしっかり頑張る部分ができるようになった。
- 自分も子どもも主張するところ、譲るところがハッキリしてきた。
思春期コース
3時間半×毎週12回

全12回 10時〜13時30分
2023年 1月9日(月)〜3月27日(月)
毎週月曜
- 場 所:豊中市、なかよしホーム(阪急電車、服部天神徒歩5分)
- 定 員:先着 6名程度まで
- 参加費:無料
《事前家庭訪問あり》
新型コロナの影響や天候警報等、会場変更や日程変更、開催期間延長の可能性があります。ご了承ください。
内容
- 第1週
- グループの創設
肯定的行動と問題行動の特定 - 第2週
- アタッチメントの発達報酬
- 第3週
- ニーズと行動
代替行動に的を絞る - 第4週
- 感情に名前をつける
ほめることを使って学習支援 - 第5週
- メンタルヘルスのサインと症状
リフレクティブ・リスニング - 第6週
- 学習をサポートする
NATsをPATsに変換する - 第7週
- 若者の前向きなアイデンティティを促進
新たな行動やルーティンの構築 - 第8週
- アサーティブ・コミュニケーション
選択的無視 - 第9週
- ポジティブ・ディシプリン
効果的な結果 - 第10週
- 肯定的なエンディング
社会的看護の若者と問題解決 - 第11週
- 感情をマネージする
危険な行動への対応 - 第12週
- ストレスのサインや症状に気づく
自分自身を大切にすること
- 事前家庭訪問
スタートのおよそ1〜2か月前
プログラムの説明などを行います - プログラム実施
12週間
*欠席(補講)2回までは修了書を授与いたします* - コース後の振り返り
修了者フォローアップ研修(同窓会)
思春期コース、受講者の声
(2021/2〜4)
- 自分から学校生活や思っていることを話す回数が増えて会話を楽しめる関係になった。
- 里親を無視することが減少した。
- 里親に笑顔を見せる事がある。
- ものの見方が変わった。
- 一歩引いて考えることができた。